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第3回 HCM-Proコンペ 展示部門 『Hcm-Pro GM』 MITU dyhvAobr/kさん blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 1.参加コンペ名 … ハイコンペ 3rd /展示部門 2.使用素材 … No.08-00 ガンダム、Gさんからのジム頭etc... 3.改造の方針や工程 … 塗装にくじけて、放置されてるGMを…救う 4.その他(感想やメッセージなど) … 過去の作品?の為?ピンボケでごめんなさい * blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 3.改造の方針や工程 … 塗装はこれからですが、複製したジム頭の修正がなんとか形になってきたので、モノアイカバーをクリアパイプから切り出しクリアブルーを、吹きました。Gさんに感謝(ToT)/~~~です。 完成報告 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 3.改造の方針や工程 …塗装完了…芸がないので、WD仕様へ~ 4.その他(感想やメッセージなど) …Gさん、本当にありがとうございますm(__)m blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 後ろどす。勝手にバズ~カ~ラック仕様 blankimgプラグインエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ラスト~
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←過去の配信 2013年6月 | 目次 | 過去の配信 2013年8月→ ノーカット版 S M T W T F S 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 7- のりお生誕祭 【7/6配信】 23 57- 配信告知 00 31- 配信開始(livetube) ∫ きゃりーの曲をBGMにきゃりぱみゅトーク ∫ Excel作業配信 01 21- 過去のマリギャラ実況動画を流す ∫ 思い出話に夢中で作業が進まないやまもと ∫ 作業がある程度終了 04 50- 配信終了 ↑上へ ←過去の配信 2013年6月 | 目次 | 過去の配信 2013年8月→ 【7/6配信】
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創作活動を生業、或いは趣味とする者。 分野は絵画、彫刻、文学、音楽、戯画等と多岐に渡る。 更にそのジャンル内でも技法や方向性等で細分化されている。 曰く『芸術家とは夜空の星である』 (ジャンル区分と、目立つ者から目立たぬ者まで様々な個人が居る事を夜空の星に喩えての事だそうだ) 『インスピレーションを求めて』『冒険という芸術を表現したい』『世界を見ずして作品を研ぎ澄ます事など出来ない』等の衝動から冒険に出る者も居る。 但し、彼らの思考は常人の理解の域を遥かに超えている事を忘れてはならない。 倒した魔物の死体を使って『作品』を作り出したりする事もあったりするので、冒険の仲間に加える時は性癖や過去の作品等をよく確認するべきだろう。 関連 イン・レンチ 彫金師 オフ・スピン&アウト・スピン 作家 クロッソ・オーバ 作家 スコモローフ 吟遊詩人 セシン・S・E・サザー 音楽家 ビアンコ・ダ・グリル 画家、彫刻家、金細工師 ピイエス・G・エイトビッテ 音楽家 ファビアン・ドゥメール 吟遊詩人 フェム 音楽家 冒険者殺し のローレン 吟遊詩人 牡丹賀 十治 画家 ポリー・アンホルト 芸術家志望 ミディ・ビジム 音楽家 ムビー・モーデ兄弟 劇場支配人 メイディ・ランツブルグ 絵本作家 ランベルト・ジムベル 作家 ムビー・モーデ劇場 グリルグゥルデン帝立歌劇場 ハムアーク 宗教画や彫刻で有名な町 リパンス ジェンべ巨大彫刻 プラリタル歌劇団 リルート学派 音楽の学派 レアリス学派 絵画の学派 グリリックフルート 楽器 竜仙琴 楽器 俳句 浮世絵 魔法使いは賢者へと至る 小説 小説「滅竜戦記」 絵本「英雄ランディの大冒険」 禁楽譜 楽譜 『踊る神々の世界』 楽譜 目次に戻る
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autolink RN/W16-026 カード名:過去のトラウマ 淳和 カテゴリ:キャラクター 色:緑 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 パワー:6000 ソウル:1 特徴:《科学》?・《スポーツ》? 【自】[②]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「踏み出せた一歩」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の控え室のコスト1以下の《科学》?のキャラを1枚選び、舞台の好きな枠にレストして置く。 【自】アンコール[手札のキャラを1枚控え室に置く](このカードが舞台から控え室に置かれた時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードがいた枠にレストして置く) やめてっ!あなたなんか、友達じゃ、ないっ…… 触らないで……っ! レアリティ:RR illust. 12/11/06 今日のカード。 ・対応クライマックス カード名 トリガー 踏み出せた一歩 宝 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 藤田 鉄冶 0/0 500/1/0 緑 絆
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か き く け こ か 怪傑!源太くん 怪傑!源内先生 改造人間ボルシンガーZ 帰ってきたハイパー葛城ツインズ 帰ってきてしまったとある日常の一コマ 顔がずっと見てる かおすの 架空CM 学園Xanadu 学園探偵Z 学園デストロイダ 学園もの 斯く語りき 隠し事 学食 かくて光あり かくよのお題 学ランとポン刀 カケールで色んなキャラを再現してみた カケール懺悔室 駆け抜けた夏 籠のとり 影のススメ 傘をさす娘 画像を選択してください カゾク・デ・カケール 型代 肩の力を抜いて カチカリズム 学校であった怖い話 カッパのキューちゃん カッパの杜へようこそ 滑落 カチャカチャの森 勝ちアガレ!マーメイズ! 金は瀕死の牝馬を走らせる 神隠し伝承 神さまチョイス! 神さまと泣き虫青年 家宝 仮面ギャルダー カラクリ少女 ロボ子 カレ・カノゲーム カレーじゃん ガンバ!YELL! き [企画]ロボマンガ・カコーゼ 傷つかずにはいられない 奇跡の夜を君に 起動超兵器オッパイオン 木原真智とデートする? 気ままなネコのものがたり キミとボクのマンカケ新生活 君に逢いに 君の幸せを見ていたい 君へ。 奇妙の森 キモブタ男の恋愛事情 ギャグ? 今日から野球ディスろうぜ! 今日も空は菫色 今日、夢を諦めた。 巨大蟹、東京にあらわる。 嫌い好き。 キル く 食う寝るところに住む私 くそまんがぁるず!! 口づけの作法 グラスパッチ クラッシュオーバーシティ クリスマス グループ・ペイント・コピーあれこれ グレバースの石 黒い果実 黒い星 クロスバイ クワイエットライフ け ゲーム記録 ゲーム実況 ゲームのひさこさん ゲーム屋店員あおりちゃん ゲーム屋店長はやとくん 激闘 こ ごあいさつ。 甲子園を目指す権利なんかない。 こいおと! 恋のもっこり大作戦! コージマ苑 ゴールデン駄作劇場 御器所一族の軌跡 告白 極私的暴力講座 誇大妄想学園第8冒険部 孤独な散歩者 言葉 コトバノカタチ この想いは君に届かない… この時期 この世界にはアホ毛キャラがいない この平等なる世界の中で この町に光あれ この道の先にも コマ コマ取り込みロボ ―コメント機能について考えてみた― これは魔法の物語。 これもひとつのPR 壊れ一人芝居 コンビニ店長の憂鬱 コンプレス・コンプレックス
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過去の記憶 俺「ストライクウィッチーズであります!」 933-938 971-975 俺「ストライクウィッチーズぅ~?」 83-90 総レス数 XXX このページでのレス数 XX 933 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 29 16.80 ID 1vNvv7NU0 658より あらすじ 戦闘割愛とかひどすぎww ビューリング「ベロモロカナルなんてすうもんじゃない」 ヴァルター「お前に言われたくないわ」 二人「ハハハハ」 エルマ「キャー」バタンッ ヴァルター「何もないとこでころぶなし」 エルマ「どじでサーセン」 ヴァルター「あれ? これどこかで見たような」バタンッ ってかんじ 934 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 33 02.98 ID 1vNvv7NU0 ?「ここのお料理はおいしいですね」 ヴァルター「一度、一緒に来てみたいと思っていたんだよ」 ヴァルター「そ、その……、イレーネ、話があるんだが……」 イレーネ「何? ヴァルターさん」 ヴァルター「ウィッチとしての寿命は20で終わりだろう? そうしたら親父達の研究所に行こうと思うんだ」 ヴァルター「それでなんだが、イレーネもその……、一緒に来てくれないか?」 イレーネ「それってつまり……」 ヴァルター「俺と、けっ、けっこ 935 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 36 03.01 ID 1vNvv7NU0 ?「――ルターた――! ヴァル――大尉!」 ヴァルター「イ、イレーネ……?」 目を開けたらそこにいたのはエルマ中尉だった。 エルマ「大丈夫ですか? 大尉、いま大佐を呼んできますね!」 エルマ中尉はかけだしていった。 智子「いきなり倒れたって聞いたけど、大丈夫ですか?」 ヴァルター「あ、ああ……。なんとか」 そこにはエルマ中尉以外の中隊の全員がいた。 そこに大佐が入ってきた。 大佐「目覚めたか。君たちは少し席を外してくれ。大尉と話したいので」 智子「わかりました。行きましょう」 936 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 39 52.67 ID 1vNvv7NU0 大佐「大尉、体調の方は大丈夫かね?」 ヴァルター「はい、少し頭痛がしますが問題有りません」 大佐「うむ、そうか。……ところで、記憶の方はどうだね」 ヴァルター「イレーネがどうとか……」 大佐「そうか。博士の方には私から話しておく(イレーネというとフォン・コンラディ家の娘か)」 大佐「明後日は作戦だ。明日も将軍が視察に来るそうだから、安静にしていなさい」 そのまま眠りについた。 937 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 42 01.63 ID 1vNvv7NU0 ――翌朝、飛行場 飛行場に一機のスオムス空軍輸送機が着陸した。 その輸送機から降りてきたのは、スオムス軍の将軍だった。 ハッキネン「マンネルハイム将軍、いますぐ兵を整列させますので……」 マンネルハイム「その必要は無い。普通にしていてくれればいい」 ハッキネン「はっ、了解しました」 マンネルハイム将軍は数名の副官を連れ、基地へと向かっていった。 ――宿舎 智子「なんだか外が騒がしいわね」 キャサリン「今日はマンネルハイム将軍が視察に来てるねー」 智子「えっ!? じゃあ、なんでこんなにくつろいでるのよ!」 キャサリン「いつも通りにしてていいって言われたねー」 智子「そう言う問題じゃ無いでしょ!」 ガチャ 938 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 45 07.00 ID 1vNvv7NU0 マンネルハイム「失礼するよ。久しぶりだね、お嬢さん達」 智子「こ、これはマンネルハイム将軍っ!」 智子はサッと立ち上がり、直立不動の姿勢を取った。 マンネルハイム「楽にしてくれたまえ。穴拭中尉」 マンネルハイム「ん、君は……」 ヴァルター「自分……ですか?」 マンネルハイム「やはり! 久しぶりだなあ、ヴァルター君。今は大尉か」 ヴァルター「はあ、そうですが……。どちら様でしょうか?」 マンネルハイム「スオムス軍最高司令官マンネルハイムだ」 ヴァルター「これは失礼しました!ご無礼をお許し下さい」 マンネルハイム「構わないが、一体どうしたんだ。公式な訪問では無いのだからいつも通りでいいんだぞ」 ヴァルター「すみません。私には将軍にお会いした記憶はないのですが」 971 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 43 53.79 ID 1vNvv7NU0 では行きます 938より その時、部屋に軍医殿が入ってくる。 大佐「失礼します。マンネルハイム将軍」 マンネルハイム「君も来ていたのかね。クリューガー大佐」 大佐「はい。それで、彼のことなんですが、彼は記憶を失っておりまして……」 マンネルハイム「なんだって!? そんな状態で前線に立たせるとは、カールスラント軍も酷だな」 大佐「戦力は不足しておりますので……。致し方ないかと」 マンネルハイム「致し方ない……か。ところでお父上とは会ったのかね」 大佐「か、閣下……」 ヴァルター「亡くなりました」 マンネルハイム「……」 マンネルハイム「すまぬ事を聞いたな。しかし、惜しい人を亡くした。君の記憶がいち早く戻ることを祈るよ」 ヴァルター「お気遣いありがとうございます」 マンネルハイム「それでは失礼するよ。中隊の皆さん、明日の作戦は期待しているよ。それでは」 将軍は司令室の方へと向かっていった。 972 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 47 02.83 ID 1vNvv7NU0 マンネルハイム「それでは失礼するよ。中隊の皆さん、明日の作戦は期待しているよ。それでは」 将軍は司令室の方へと向かっていった。 智子「なにを話していたんですか? カールスラント語で分からなかったけど」 ヴァルター「たいしたことじゃない」 エルマ「でも、マンネルハイム将軍とお知り合いみたいでしたけど……」 ヴァルター「俺は記憶にないが、会ったことがあると言っていたが」 将軍は基地をまわり、兵達に激励の言葉を述べた後、 輸送機でミッケリの司令部へと帰った。 973 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 50 06.18 ID 1vNvv7NU0 ――翌日、上空 ついにヴォスク鉄橋爆撃作戦当日となった。 義勇独立飛行中隊の任務は鉄橋付近の対空砲を破壊することだ。 編成はビューリングとキャサリンのロッテ、エルマとウルスラのロッテ、 そして智子とハルカ、ヴァルターのケッテとなった。 智子「対空砲陣地は全部で3つのようね。ビューリング小隊は右、エルマ小隊は左をお願い」 智子「私たちは真ん中をやるわ。私と同じ機動で付いてきて!」 二人「了解」 バレル・ロールとシールドで対空砲火を避け、三人は対空砲陣地に爆弾を投下する。 爆弾は見事命中し、対空砲は吹き飛んだ。 キャサリン「大変ねー! ビューリングが!」 右を向くと対空砲陣地は破壊されているが、ストライカーから煙を噴いているビューリングの姿が見えた。 智子「待ってて! 今行くわ!」 キャサリン「早くー! わぁっ!」 ついでキャサリンも被弾。 974 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 53 21.77 ID 1vNvv7NU0 ウルスラ「エルマ中尉、被弾……」 振り返るとエルマ小隊もビューリング小隊と同じような状態になっていた。 智子「ハルカ! 大尉と一緒にエルマ中尉の撤退を援護して!」 ヴァルター「俺はビューリングとキャサリンを援護する! 君は敵に集中しろ!」 智子「でも」 ヴァルター「でもじゃない。向こうを見てみろ」 そこには新たなネウロイの迎撃隊がこちらに向かって来ているのが見えた。 ヴァルター「俺のストライカーの方が速い。安全空域まで送り届けたら戻ってくる。行け!」 智子「わかったわ。任せました、大尉」 すぐさまビューリング小隊の撤退援護に向かう。 ヴァルター「ほら、掴まれ」 キャサリン「……わるいねー」 ヴァルター「早く戦闘空域から離脱するぞ」 肩を貸し飛び立とうとしたとき、ヴァルターは頭を押さえた。 ヴァルター(くそ……! またあのときの頭痛か……) 975 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 57 10.27 ID 1vNvv7NU0 キャサリン「どうしたねー」 ヴァルター「いや、何でもない。行こう」 安全空域までヴァルターとハルカ達は離脱した。 ヴァルター「ウッ……(またあの頭痛が……)」 キャサリン「どうしたねー」 ハルカ「大尉! 大丈夫ですか、大尉!」 ヴァルター(意識が……、遠のいて……いく……) 83 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 18 59 02.75 ID HuG7Ygb00 ヴァルター「こちら第3中隊! 負傷者多数! 弾薬も残りわずか! 援軍を要請します!」 指令「駄目だ、救援は出せない。他の中隊は撤退を始めている。君の中隊も撤退しなさい」 ヴァルター「しかし、指令! まだ住民が残っているんですよ! それに――」 ヴァルター「指令!? 司令部応答願います! 司令部!」 通信兵「駄目です! 断線しました!」 ヴァルター「シャイセ! 無線機は!」 通信兵「ありません!」 曹長「撤退しましょう、大尉! このままでは全滅します」 陸軍士官「撤退だ! 空中機動歩兵部隊も撤退せよ! 援護する」 ヴァルター「先に撤退してくれ、俺は住民の避難を待つ」 陸軍士官「駄目だ! 今すぐ撤退しろ!」 そうしている間にもネウロイの地上兵器が迫ってくる。 陸軍兵士「またあのデカブツがきやがったぞ! このままじゃ全滅だ」 大尉「しかし――「大尉、危ない!」 84 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 04 15.43 ID HuG7Ygb00 ネウロイの攻撃が自分めがけて飛んでくる。 一瞬、死んだのかと思ったが……。 ヴァルター「……、ん? そ、曹長!」 目の前には曹長が立っており、攻撃を受け止めていた。 曹長「きゃっ」ドサッ だが、シールドで防ぎきれず負傷する。 ヴァルター「大丈夫か、肩に掴まれ! 行くぞ!」 曹長「大尉……、早く……逃げ下さい……」 85 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 09 20.05 ID HuG7Ygb00 ヴァルター「……曹長!」 キャサリン「いきなりどうしたねー」 自分は戦場にいたはずだった。だがそこは病院の一室のようである。 エルマ「ひどくうなされていましたが、大丈夫ですか……?」 ヴァルター「ゆ、夢か……。そういえば戦闘は!? 一体どうなったんだ」 キャサリン「いきなり頭抱えて倒れたねー。ネウロイはトモコとアホネン大尉達が撃退したねー」 ヴァルター「そうか、すまない。迷惑をかけたな」 エルマ「そんなことないですよ。あ、それと大佐からの言づてがあります」 大佐『2、3日休めば大丈夫だろう。なにか思い出したら博士に伝えなさい。私は先に帰国させてもらう』 エルマ「だそうです」 ヴァルター「わかった」 その時、コンコンと扉をノックする音が聞こえた。 キャサリン「あいてるねー」 そうキャサリンが返すと、入ってきたのは智子とハルカ、ウルスラの三人だった。 86 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 14 31.73 ID HuG7Ygb00 智子「元気そうじゃない」 ビューリング「そっちはどうなんだ?」 智子「あんた達がいなくて大変よ。人手が足りなくてね」 智子「でも、敵の攻勢も弱まったし、第一中隊と私とウルスラのロッテで間に合ってるわ」 ハルカ「なんで私がのけ者にされてるんですか! ケッテでしたよ!」 智子「だってあなた、ただ逃げ回ってただけじゃない。いい加減眼鏡かけたらどうよ?」 ハルカ「そ、それだけは……」 キャサリン「あ、あの眼鏡は……」ププッ ハルカとヴァルター以外は必死に笑いをこらえていた。 ヴァルター「そんなにすごいのか?」 ビューリング「あれは……」ププッ ハルカ「皆さん、ひどいです!」 部屋の雰囲気がぱっと明るくなった。 ずっと本を読んでいたウルスラが立ち上がる。 88 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 19 01.44 ID HuG7Ygb00 ウルスラ「そろそろ門限」 智子「はぁ? 門限なんていいじゃない」 ウルスラ「決まり」 智子「それじゃ、また来るわ」 キャサリン「まったく、ほんと騒がしい連中ねー」 ――数日後、カウハバ空軍基地 怪我から復帰したいらん子中隊のメンバーは訓練を行っていた。 智子「しっかり私の機動に付いてきて下さい」 ヴァルター「了解」 89 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 24 14.67 ID HuG7Ygb00 内容はロッテでの戦術機動訓練だ。 ビューリング「のりきれてないな。やはり戦術機動はまだ無理か」 エルマ「そうなんですかね……」 キャサリン「でもハルカやミーよりマシねー」 ハルカ「だからそれどういう(ry」 キャサリン「この前、話したとお(ry」 ハルカ「だからそれっ(ry」 下の方ではなにやら騒いでいたが、二人は訓練を終え、帰投した。 智子「大尉、やはり遅れています。ビューリングは見ていてどうだった?」 ビューリング「こちらから見てものりきれていないように見えた」 智子「やっぱり……。こればかりは訓練あるのみね」 エルマ「でも、水平飛行での速度はすごかったですよね」 タンク「なんたって改良したユンカース社製のJuma210Gaを搭載しているんだからな」 智子「タンク博士!」 90 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 29 10.96 ID HuG7Ygb00 タンク「なんたって改良したユンカース社製のJuma210Gaを搭載しているんだからな」 智子「タンク博士!」 タンク「整備方法も整備しにみっちり教えてきたし、体調も良さそうだ。私は先に帰っているよ」 運転手「博士! そろそろお時間です」 タンク「すまない。ゆっくり話していたいが車を待たせているのでね。では」 智子「お気を付けて」 タンク「戦術機動のことは任せたよ、穴拭中尉」 智子「はい。お任せ下さい」 タンク「Auf Wiedersehen」 智子「このあと飲みに行かない? 最近、行ってないでしょ」 ビューリング「そういえばそうだな」 キャサリン「来たばかりのこと思い出すねー」 橋爆破作戦へ続く
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多井畑フットボールクラブ育成会内則 第1条 本会は多井畑フットボールクラブ育成会と称する。 (事務局) 第2条 育成会の事務局は会長の家におく。 (目 的) 第3条 本会は、多井畑フットボールクラブのクラブ内則に従い、多井畑フットボールクラブを支援し、これの発 展に助力すると共に会員相互の親睦を図ることを目的とする。 (事業並びに運営方針) 第4条本会は、前条の目的を達成するために次の事項を行う。 1、多井畑フットボールクラブの指導者とクラブ員父母間の連絡 2、試合、見学、宿泊遠征、大会及びクラブ内行事などの多井畑フットボールク ラブの諸行事に対する人的、経済的、精神的援助。 3、必要に応じ試合、練習で使用するグランドの確保。 4、会員相互間の親睦。 5、その他選手の健全育成に寄与する事業 (運 営) 1、本会は、多井畑フットボールクラブの企画、運営の円滑をきたすために、あらゆる努力をするが直接に多井畑フットボールクラブの管理や人事にかかわるものではない。 (構 成) 第5条 本会は、多井畑フットボールクラブに在籍するクラブ員の父母、及び本会の趣旨に 賛同するOBクラブ員の父母など有志で構成される。 (役員任務、選出及び任期) 第6条 本会に次の役員を置き、その任務、選出方法、任期は次の通りとする。 (役 員) (1) 会 長 1 名 (2) 副 会 長 若干名 (3) 会 計 1 名 (4) 会計監査 2 名(クラブ会計監査が兼務) (5) チーム幹事 男女各学年チームより1名 ※役員は多井畑フットボールクラブに在籍する又は在籍したクラブ員の父母、 OBクラブ員の中から選出する。 (任 務) 会 長;会長は、本会を代表する。 副 会 長;副会長は、会長を補佐し、会長が不在の時はこれを代行する 会 計;会計は育成会事務処理を総括し、予算に基づき収支の運営を行う。 会計監査;会計監査は年2回の経理及び什器備品の保管状況の監査を行う。 チーム幹事は、各チームを代表して、会長が招集する役員会に出席して全体の会務 を執行する。 (選 出) 会長 1名、副会長 若干名、会計 1名、会計監査 2名クラブ総会で選出する。各チーム幹事は各チーム会で1名選出する。 (役員及び会計年度) 本会の役員の任務は1ヵ年とする。ただし再任は妨げない。 活動及び会計年度は毎年4月1日より翌年3月31日までの1ヵ年とする。 (会 費) 第7条 会費はクラブ員1人当り1ヶ月100円とし、年4回これを徴収する。同一家庭に於いて3人以上のクラブ員を有する場合は、3人目以降の会費は徴収しない。 (会 議) 第8条 目的を達成させ、任務を執行するため次の会をもつ。 役員会チーム会議 (役員会) 第9条 役員会は、必要に応じて開催し、重要事項を審議し、合わせて各チーム会相互の連絡及び調整をはかる。 (チーム会議) 第10条 1、チーム会は、そのチームの全会員をもって構成する。 2、チーム会は、必要な時、チーム幹事が招集する。 (其の他) 其の他会に必要な事項はクラブ規約に準ずる。 (付 則) 1、本内則は、平成4年4月1日より効力を発する。 平成2年4月 制 定 平成4年4月 改 定
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過去の記憶 俺「ストライクウィッチーズであります!」 933-938 971-975 俺「ストライクウィッチーズぅ~?」 83-90 総レス数 XXX このページでのレス数 XX 933 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 29 16.80 ID 1vNvv7NU0 658より あらすじ 戦闘割愛とかひどすぎww ビューリング「ベロモロカナルなんてすうもんじゃない」 ヴァルター「お前に言われたくないわ」 二人「ハハハハ」 エルマ「キャー」バタンッ ヴァルター「何もないとこでころぶなし」 エルマ「どじでサーセン」 ヴァルター「あれ? これどこかで見たような」バタンッ ってかんじ 934 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 33 02.98 ID 1vNvv7NU0 ?「ここのお料理はおいしいですね」 ヴァルター「一度、一緒に来てみたいと思っていたんだよ」 ヴァルター「そ、その……、イレーネ、話があるんだが……」 イレーネ「何? ヴァルターさん」 ヴァルター「ウィッチとしての寿命は20で終わりだろう? そうしたら親父達の研究所に行こうと思うんだ」 ヴァルター「それでなんだが、イレーネもその……、一緒に来てくれないか?」 イレーネ「それってつまり……」 ヴァルター「俺と、けっ、けっこ 935 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 36 03.01 ID 1vNvv7NU0 ?「――ルターた――! ヴァル――大尉!」 ヴァルター「イ、イレーネ……?」 目を開けたらそこにいたのはエルマ中尉だった。 エルマ「大丈夫ですか? 大尉、いま大佐を呼んできますね!」 エルマ中尉はかけだしていった。 智子「いきなり倒れたって聞いたけど、大丈夫ですか?」 ヴァルター「あ、ああ……。なんとか」 そこにはエルマ中尉以外の中隊の全員がいた。 そこに大佐が入ってきた。 大佐「目覚めたか。君たちは少し席を外してくれ。大尉と話したいので」 智子「わかりました。行きましょう」 936 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 39 52.67 ID 1vNvv7NU0 大佐「大尉、体調の方は大丈夫かね?」 ヴァルター「はい、少し頭痛がしますが問題有りません」 大佐「うむ、そうか。……ところで、記憶の方はどうだね」 ヴァルター「イレーネがどうとか……」 大佐「そうか。博士の方には私から話しておく(イレーネというとフォン・コンラディ家の娘か)」 大佐「明後日は作戦だ。明日も将軍が視察に来るそうだから、安静にしていなさい」 そのまま眠りについた。 937 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 42 01.63 ID 1vNvv7NU0 ――翌朝、飛行場 飛行場に一機のスオムス空軍輸送機が着陸した。 その輸送機から降りてきたのは、スオムス軍の将軍だった。 ハッキネン「マンネルハイム将軍、いますぐ兵を整列させますので……」 マンネルハイム「その必要は無い。普通にしていてくれればいい」 ハッキネン「はっ、了解しました」 マンネルハイム将軍は数名の副官を連れ、基地へと向かっていった。 ――宿舎 智子「なんだか外が騒がしいわね」 キャサリン「今日はマンネルハイム将軍が視察に来てるねー」 智子「えっ!? じゃあ、なんでこんなにくつろいでるのよ!」 キャサリン「いつも通りにしてていいって言われたねー」 智子「そう言う問題じゃ無いでしょ!」 ガチャ 938 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 19 45 07.00 ID 1vNvv7NU0 マンネルハイム「失礼するよ。久しぶりだね、お嬢さん達」 智子「こ、これはマンネルハイム将軍っ!」 智子はサッと立ち上がり、直立不動の姿勢を取った。 マンネルハイム「楽にしてくれたまえ。穴拭中尉」 マンネルハイム「ん、君は……」 ヴァルター「自分……ですか?」 マンネルハイム「やはり! 久しぶりだなあ、ヴァルター君。今は大尉か」 ヴァルター「はあ、そうですが……。どちら様でしょうか?」 マンネルハイム「スオムス軍最高司令官マンネルハイムだ」 ヴァルター「これは失礼しました!ご無礼をお許し下さい」 マンネルハイム「構わないが、一体どうしたんだ。公式な訪問では無いのだからいつも通りでいいんだぞ」 ヴァルター「すみません。私には将軍にお会いした記憶はないのですが」 971 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 43 53.79 ID 1vNvv7NU0 では行きます 938より その時、部屋に軍医殿が入ってくる。 大佐「失礼します。マンネルハイム将軍」 マンネルハイム「君も来ていたのかね。クリューガー大佐」 大佐「はい。それで、彼のことなんですが、彼は記憶を失っておりまして……」 マンネルハイム「なんだって!? そんな状態で前線に立たせるとは、カールスラント軍も酷だな」 大佐「戦力は不足しておりますので……。致し方ないかと」 マンネルハイム「致し方ない……か。ところでお父上とは会ったのかね」 大佐「か、閣下……」 ヴァルター「亡くなりました」 マンネルハイム「……」 マンネルハイム「すまぬ事を聞いたな。しかし、惜しい人を亡くした。君の記憶がいち早く戻ることを祈るよ」 ヴァルター「お気遣いありがとうございます」 マンネルハイム「それでは失礼するよ。中隊の皆さん、明日の作戦は期待しているよ。それでは」 将軍は司令室の方へと向かっていった。 972 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 47 02.83 ID 1vNvv7NU0 マンネルハイム「それでは失礼するよ。中隊の皆さん、明日の作戦は期待しているよ。それでは」 将軍は司令室の方へと向かっていった。 智子「なにを話していたんですか? カールスラント語で分からなかったけど」 ヴァルター「たいしたことじゃない」 エルマ「でも、マンネルハイム将軍とお知り合いみたいでしたけど……」 ヴァルター「俺は記憶にないが、会ったことがあると言っていたが」 将軍は基地をまわり、兵達に激励の言葉を述べた後、 輸送機でミッケリの司令部へと帰った。 973 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 50 06.18 ID 1vNvv7NU0 ――翌日、上空 ついにヴォスク鉄橋爆撃作戦当日となった。 義勇独立飛行中隊の任務は鉄橋付近の対空砲を破壊することだ。 編成はビューリングとキャサリンのロッテ、エルマとウルスラのロッテ、 そして智子とハルカ、ヴァルターのケッテとなった。 智子「対空砲陣地は全部で3つのようね。ビューリング小隊は右、エルマ小隊は左をお願い」 智子「私たちは真ん中をやるわ。私と同じ機動で付いてきて!」 二人「了解」 バレル・ロールとシールドで対空砲火を避け、三人は対空砲陣地に爆弾を投下する。 爆弾は見事命中し、対空砲は吹き飛んだ。 キャサリン「大変ねー! ビューリングが!」 右を向くと対空砲陣地は破壊されているが、ストライカーから煙を噴いているビューリングの姿が見えた。 智子「待ってて! 今行くわ!」 キャサリン「早くー! わぁっ!」 ついでキャサリンも被弾。 974 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 53 21.77 ID 1vNvv7NU0 ウルスラ「エルマ中尉、被弾……」 振り返るとエルマ小隊もビューリング小隊と同じような状態になっていた。 智子「ハルカ! 大尉と一緒にエルマ中尉の撤退を援護して!」 ヴァルター「俺はビューリングとキャサリンを援護する! 君は敵に集中しろ!」 智子「でも」 ヴァルター「でもじゃない。向こうを見てみろ」 そこには新たなネウロイの迎撃隊がこちらに向かって来ているのが見えた。 ヴァルター「俺のストライカーの方が速い。安全空域まで送り届けたら戻ってくる。行け!」 智子「わかったわ。任せました、大尉」 すぐさまビューリング小隊の撤退援護に向かう。 ヴァルター「ほら、掴まれ」 キャサリン「……わるいねー」 ヴァルター「早く戦闘空域から離脱するぞ」 肩を貸し飛び立とうとしたとき、ヴァルターは頭を押さえた。 ヴァルター(くそ……! またあのときの頭痛か……) 975 :スオムス派遣の大尉:2011/01/01(土) 21 57 10.27 ID 1vNvv7NU0 キャサリン「どうしたねー」 ヴァルター「いや、何でもない。行こう」 安全空域までヴァルターとハルカ達は離脱した。 ヴァルター「ウッ……(またあの頭痛が……)」 キャサリン「どうしたねー」 ハルカ「大尉! 大丈夫ですか、大尉!」 ヴァルター(意識が……、遠のいて……いく……) 83 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 18 59 02.75 ID HuG7Ygb00 ヴァルター「こちら第3中隊! 負傷者多数! 弾薬も残りわずか! 援軍を要請します!」 指令「駄目だ、救援は出せない。他の中隊は撤退を始めている。君の中隊も撤退しなさい」 ヴァルター「しかし、指令! まだ住民が残っているんですよ! それに――」 ヴァルター「指令!? 司令部応答願います! 司令部!」 通信兵「駄目です! 断線しました!」 ヴァルター「シャイセ! 無線機は!」 通信兵「ありません!」 曹長「撤退しましょう、大尉! このままでは全滅します」 陸軍士官「撤退だ! 空中機動歩兵部隊も撤退せよ! 援護する」 ヴァルター「先に撤退してくれ、俺は住民の避難を待つ」 陸軍士官「駄目だ! 今すぐ撤退しろ!」 そうしている間にもネウロイの地上兵器が迫ってくる。 陸軍兵士「またあのデカブツがきやがったぞ! このままじゃ全滅だ」 大尉「しかし――「大尉、危ない!」 84 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 04 15.43 ID HuG7Ygb00 ネウロイの攻撃が自分めがけて飛んでくる。 一瞬、死んだのかと思ったが……。 ヴァルター「……、ん? そ、曹長!」 目の前には曹長が立っており、攻撃を受け止めていた。 曹長「きゃっ」ドサッ だが、シールドで防ぎきれず負傷する。 ヴァルター「大丈夫か、肩に掴まれ! 行くぞ!」 曹長「大尉……、早く……逃げ下さい……」 85 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 09 20.05 ID HuG7Ygb00 ヴァルター「……曹長!」 キャサリン「いきなりどうしたねー」 自分は戦場にいたはずだった。だがそこは病院の一室のようである。 エルマ「ひどくうなされていましたが、大丈夫ですか……?」 ヴァルター「ゆ、夢か……。そういえば戦闘は!? 一体どうなったんだ」 キャサリン「いきなり頭抱えて倒れたねー。ネウロイはトモコとアホネン大尉達が撃退したねー」 ヴァルター「そうか、すまない。迷惑をかけたな」 エルマ「そんなことないですよ。あ、それと大佐からの言づてがあります」 大佐『2、3日休めば大丈夫だろう。なにか思い出したら博士に伝えなさい。私は先に帰国させてもらう』 エルマ「だそうです」 ヴァルター「わかった」 その時、コンコンと扉をノックする音が聞こえた。 キャサリン「あいてるねー」 そうキャサリンが返すと、入ってきたのは智子とハルカ、ウルスラの三人だった。 86 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 14 31.73 ID HuG7Ygb00 智子「元気そうじゃない」 ビューリング「そっちはどうなんだ?」 智子「あんた達がいなくて大変よ。人手が足りなくてね」 智子「でも、敵の攻勢も弱まったし、第一中隊と私とウルスラのロッテで間に合ってるわ」 ハルカ「なんで私がのけ者にされてるんですか! ケッテでしたよ!」 智子「だってあなた、ただ逃げ回ってただけじゃない。いい加減眼鏡かけたらどうよ?」 ハルカ「そ、それだけは……」 キャサリン「あ、あの眼鏡は……」ププッ ハルカとヴァルター以外は必死に笑いをこらえていた。 ヴァルター「そんなにすごいのか?」 ビューリング「あれは……」ププッ ハルカ「皆さん、ひどいです!」 部屋の雰囲気がぱっと明るくなった。 ずっと本を読んでいたウルスラが立ち上がる。 88 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 19 01.44 ID HuG7Ygb00 ウルスラ「そろそろ門限」 智子「はぁ? 門限なんていいじゃない」 ウルスラ「決まり」 智子「それじゃ、また来るわ」 キャサリン「まったく、ほんと騒がしい連中ねー」 ――数日後、カウハバ空軍基地 怪我から復帰したいらん子中隊のメンバーは訓練を行っていた。 智子「しっかり私の機動に付いてきて下さい」 ヴァルター「了解」 89 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 24 14.67 ID HuG7Ygb00 内容はロッテでの戦術機動訓練だ。 ビューリング「のりきれてないな。やはり戦術機動はまだ無理か」 エルマ「そうなんですかね……」 キャサリン「でもハルカやミーよりマシねー」 ハルカ「だからそれどういう(ry」 キャサリン「この前、話したとお(ry」 ハルカ「だからそれっ(ry」 下の方ではなにやら騒いでいたが、二人は訓練を終え、帰投した。 智子「大尉、やはり遅れています。ビューリングは見ていてどうだった?」 ビューリング「こちらから見てものりきれていないように見えた」 智子「やっぱり……。こればかりは訓練あるのみね」 エルマ「でも、水平飛行での速度はすごかったですよね」 タンク「なんたって改良したユンカース社製のJuma210Gaを搭載しているんだからな」 智子「タンク博士!」 90 :スオムス派遣の大尉:2011/01/03(月) 19 29 10.96 ID HuG7Ygb00 タンク「なんたって改良したユンカース社製のJuma210Gaを搭載しているんだからな」 智子「タンク博士!」 タンク「整備方法も整備しにみっちり教えてきたし、体調も良さそうだ。私は先に帰っているよ」 運転手「博士! そろそろお時間です」 タンク「すまない。ゆっくり話していたいが車を待たせているのでね。では」 智子「お気を付けて」 タンク「戦術機動のことは任せたよ、穴拭中尉」 智子「はい。お任せ下さい」 タンク「Auf Wiedersehen」 智子「このあと飲みに行かない? 最近、行ってないでしょ」 ビューリング「そういえばそうだな」 キャサリン「来たばかりのこと思い出すねー」 橋爆破作戦へ続く
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